十二国記の新作発売日が発表された幸せ

このブログで小説「十二国記」の話ばかりしていますが大丈夫でしょうか。

十二国記ってなんぞやという方は、
出版社がやっている「”十二国記”が5分でわかる!」
のコーナーを読めば世界観などがわかると思います。
一言で言うと中世中国をモデルとしたファンタジ―小説なのですが、
綿密に練られた世界観とその設定を通して「国とは」「政とは」までも問いかける内容と、その世界の中で描かれるキャラが魅力的で私はファンを続けています。
小説自体もファンが多く、アニメ化もされたのでそれにもファンが多いです。

なぜ私がそれほど騒ぐのかと言いますと、シリーズの最新刊が刊行されたのが2001年で、
その中であるキャラクターが生死不明になりその他のキャラクターもだいぶひどい目に遭い(ネタバレ防止のためにぼかしています)
その後どうなったかわからないまま刊行が途絶えそのキャラとは関連のない短編が雑誌に載ったり作者は他のシリーズのリライトで7冊ほど本を出したりやたら怖いホラー書いたりそのキャラとは関連のない短編集が出たりしていたら15年以上経っていたので、やっと出た!待ちくたびれた!という気持ちです。
今年の初めに「今年新刊を出します!」という発表があり、楽しみにしていたところ先ほど以下の通りアナウンスがあったので、今から10月が待ちきれません。
とりあえず泰麒の精神状態が非常に気になるスタッフNでした。